語り場ガイナビーツ

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サンタクロースはいるのか

11月です。来月には12月。もうクリスマスのシーズンが近づいて来ています。さて、そうなってくるとよく騒がれるのが「サンタクロースはいるか、いないか」について。今回はこれについて自分が思っている事を書いていこうと思います。

 

 

まず、このサンタクロースいる・いない議論において重視すべきなのはサンタクロースをどう捉えているかの認識の問題です。サンタクロースの認識は大きく二つに分けられます。精神的なサンタクロースと現実的なサンタクロースです。

 

精神的なサンタクロースとはどのようなものでしょうか。簡単に言えば宗教のようなものです。神や仏と同じように「信じる」事で存在しうるという認識です。逆に信じなければ存在しません。個人の考え方に応じて、いる・いないが左右されます。

 

次は現実的なサンタクロース。つまり、人間としてサンタクロースは存在するのかということ。これは簡単に結論が出ます。ご存知の通り「国際サンタクロース協会」という組織が実際にあって、試験を受けて合格した公認のサンタクロースが世界に180名ほどいます。日本にもこの協会の支部があります。

 

 

 

では精神的、現実的なサンタクロースの基本を示したところで、サンタクロース存在議論の重要なポイントとなる「プレゼントの配布」についてを考えてみます。

 

まず現実的なサンタクロースですが、こちらは基本的に「職業」なので、プレゼントを世界中に無料配布するというのはかなり無茶があるし、サンタクロース側の負担が大きいでしょう。ですが手紙によってサンタクロースと仲良くなれるという点ではプレゼントとして機能しますし、何より子供からしてみれば嬉しいでしょう。

 

では精神的なサンタクロースについて。先に述べたように、信じることによって存在しうるサンタクロースは正直なところ物理的な「実体」がありません。プレゼントはどうなるかといえば、それは自分自信が努力して獲得するしかありません。神に対しての祈りがある種の「宣誓」に近く、結果的にその祈りを成就させるのが自分自身であるように、プレゼントを貰えるか否かは己にかかっているという訳です。

 

このことから、サンタクロースによるプレゼントの配布は難しい点が多いが、サンタクロースの存在については

 

現実的には「いる」

精神的には「いる」が個人の考え方による

 

というのが私の考え方です。途方もなく何年も続けられてきたサンタクロース議論。終わることが無いのはわかってはいますが、私個人としてはこうした形で結論が出ているので、もしサンタクロースがいるか尋ねられれば「いる」派に一票を投じます。

 

因みにこの議論は、そもそも明確な定義もなく、現実的、精神的の二つをごちゃ混ぜにして語られることの多い問題です。サンタクロースいるいないに関しては、以上のように定義した上でどちらについて話すかを明確にしてから議論する必要があるでしょう。

 

いずれにせよこうした事で言い争いにならないのが一番な事に変わりはありませんね。

 

(注)サンタクロース議論の考え方の一つとして捉えていただければ幸いです。