語り場ガイナビーツ

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リュウソウジャーから考える戦隊とは何かについて

新番組「騎士竜戦隊リュウソウジャー」の放送がどんどん迫ってくる今日この頃。マジでDXキシリュウオーが欲しい。

 

そんなリュウソウジャー。発表直後からキョウリュウジャーに似た要素が多い事が一部のファンから指摘されていました。しかし、それは本当にただ似ているだけなのか。もしかしたら意味があるんじゃなかろうかと考察してみたので今回はそれを記事にしたいと思います。

 

1:改良版の変身アイテム

まずキョウリュウリュウソウに共通する要素のコレクション系のアイテムと変身時の音楽。これ、スーパー戦隊シリーズの常識である「一部例外はあれど、全ての作品がつながっている」という事実を考えれば簡単に説明がつくと思うんです。

 

つまり、似てるのではなく同じ。恐竜系戦隊の系譜がきちんとあって、キョウリュウリュウソウはそれが目立つだけなんだと思います。

 

元を辿れば古代よりヤマト族の時代から、生物と機械が融合した古代生物達は守護獣として存在しており、人と密接な関係にありました。それ以前の恐竜の時代から既に、別時空では独自に進化した恐竜の「爆竜」がいましたし、トリンが「獣電竜」を生み出していた訳で。同じ時代、別の場所で、同時多発的に生物と機械が融合した古代生物達が誕生していたわけです。

 

そんな中でも最後端なのが恐らくリュウソウの騎士竜ではないでしょうか。多分、起源は獣電竜。騎士がモチーフとなると、西洋なのでパラサガンやアンキドンがいる筈。となるとその2体を起源に、独自に古代生物を獣電竜を元に人間に適合するように作られたのが騎士竜であると推測できます。

 

爆竜や獣電竜の時代からかなり後になっての派生ですが、キョウリュウジャーが世代を交代したり、スピリットレンジャーがいたりして存続し現代に至った事を考えると中世で派生するのもあながち不思議では無いかも。

 

リュウソウチェンジャーの音楽はガブリボルバーを元に。獣電池はリュウソウルに形を変えて扱いやすく。そうして生まれたのがリュウソウジャーのアイテムだとすると、リュウソウルの「装填」の動作や、闘志を奮い立たせる音楽は引き継がれて当然なのではないでしょうか。

 

ワッセイワッセイという音楽はかなり日本風ですが、多分これにはキョウリュウゴールドとプテラゴードンが日本にいた事が原因のようにも思えます。誕生して間もないリュウソウジャーの力がなんらかの形で西洋より伝来し、日本で定着。世代交代の過程で日本風にアレンジされたのが現代のリュウソウチェンジャーの変身音だと考えられます。

 

色も例外ではありません。獣電池がリュウソウルの祖先なんだから、キョウリュウジャーにある色が元になる。なら自然とリュウソウジャーも色が同じになります。獣電池の特殊効果ももちろん引き継ぎ。ツヨソウル、ノビソウル、オモソウルと、名前に獣電池のようなわかりずらさも無くなって使いやすくなってます。改良されてるんです。更にリュウソウジャーがすごいのは、変身に使うリュウソウチェンジャー。これ完璧にアバレブレスですよね。恐らく最古に近いアバレンジャーの技術までもが受け継がれている。

 

2:生物+機械の恐竜達について

となるとティラミーゴがキシリュウオーにおいて締める割合が大きいのも納得。キョウリュウジンにおけるガブティラもそうでしたが、恐らく爆竜ティラノサウルスやカルノリュータスが起源では。変形パターンも似てますし。

 

加えて騎士竜に哺乳類に近い形のものがいたり、実在しない恐竜がいたりと、ジュウレンジャーに近い要素もあります。どういう形であれ、きちんと受け継がれてるわけです。

 

3:魔法じみた力

獣電池もリュウソウルも特殊効果を持つものは、魔法じみた力を持っているものが多いように思います。この影響が恐らくマジレンジャーに出ているかなと。獣電池やリュウソウルの力を人工的に再現したものか、それ以上の力を狙ったものか。キョウリュウリュウソウ同様にマジレンジャーも日本に渡ってますし、だからマジドラゴンが後にドラゴマルに受け継がれてるわけで。

 

4:まとめ

これ以上書いていくとキリがなくなりそうなのでここでやめますが、いずれにせよ今までの戦隊は全て繋がっているから共通の要素や似ている部分があると考えます。

 

ルパンコレクションは見方を変えればプレシャスとも言えますし、ギャングラーだってネガティブシンジケートと言ってもいい。チェンジマンのアースフォースとギンガマンのアースの力だって、出力の仕方が違うだけで起源は同じでしょう。マジレンジャーの魔法の力を日本風に変えたのがシンケンジャーのショドウフォンと考えられなくもない。

 

リュウソウ、キョウリュウマジレン、シンケンと、海外と貿易が行われるようになった日本の中世の時代に、日本における戦隊の基礎というか技術の基盤ができていったように思います。そんな感じで歴史とリンクさせて考えると尚の事面白い。

 

考えれば考えるほど意外な繋がりが見えてくる戦隊。こじつけかもしれませんが、ここまでいくと逆に楽しい。半世紀近い年月をかけて紡がれた壮大なサーガ。考察が捗ります。リュウソウジャーは特に明確に繋がりが見えるので尚の事。放送開始を楽しみに待とうと思います。